ママと会うために“空を飛ぶ”! ディズニー実写版「ダンボ」本予告披露
2018年12月19日 06:00

[映画.com ニュース] ウォルト・ディズニーと鬼才ティム・バートン監督がタッグを組み、名作アニメを実写化した「ダンボ」の本予告がお披露目された。愛くるしい瞳と大きな耳を持つ赤ちゃん象“ダンボ”がどのように空を飛ぶのか、そしてその理由が明らかにされている。
ディズニーが創出したアニメ「ダンボ(1941)」は、あまりにも大きな耳のせいで仲間外れにされたゾウのダンボが、母ジャンボの愛やネズミのティモシーとの友情を通じ、強く成長していく物語を描いた。この名作をベースに、バートン監督がオリジナル脚本を執筆。キャストにはコリン・ファレル、マイケル・キートン、エバ・グリーンら豪華な面々が顔をそろえている。
戦争から戻ったサーカスの元看板スター・ホルト(ファレル)が世話をすることになった母象ジャンボの子どもとしてサーカス団で生まれたダンボ。予告編では、父ホルトの不在中に母親を病気で亡くした娘ミリー(ニコ・パーカー)と息子ジョー(フィンリー・ホビンス)に「きみの耳はステキだよ」と可愛がられるうちに“空を飛ぶ”才能に目覚めることに。そのきっかけは、偶然鼻から羽根を吸い込んだこと。ダンボはくしゃみをした勢いで、ふわりと宙に舞い上がってみせる。
その特別な力に目を付けたのは、金儲けを企むニューヨークのサーカス「ドリームランド」の経営者ヴァンデバー(キートン)だ。閉じ込められた鉄格子を挟んで、ジャンボとダンボが少しでも触れ合おうとして懸命に鼻を伸ばし抱擁するシーンは、見る者の涙を誘う仕上がり。やがて、ジャンボと離れ離れにされてしまったダンボは、「ママに会いたい」という強い思いを抱き、ホルトらとともに壮大な救出作戦に挑むことに。「一緒にママを取り戻そう。あなたならできる」というミリーの力強い言葉に背中を押されて、勇気を出して空を飛ぶ光景などを収めている。
「ダンボ」は、2019年3月29日から全国で公開。
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