瑛太が渡台!「まほろ駅前狂騒曲」が高雄映画祭でオープニング上映
2014年9月22日 05:00
[映画.com ニュース]瑛太と松田龍平がダブル主演する大森立嗣監督作「まほろ駅前狂騒曲」が、台湾で行われる第14回高雄映画祭(10月24日~11月9日)のオープニング上映作品に選出されたことが決定した。これを受け、瑛太と大森監督がアジアプレミアとなる上映に合わせて台湾入りし、舞台挨拶や上映後のティーチインに参加することが発表された。
今回の吉報について、瑛太は「『まほろ』が台湾へ行く日がとうとうきましたか。嬉しいです。たくさんの人の反応を楽しみにしています」と喜びのコメントを発表。今作の上映だけでなく、会期中に「Directors in Focus」部門で「ゲルマニウムの夜」「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」「ぼっちゃん」の特集上映が行われる大森監督は、「『まほろ』が台湾で大騒ぎをしてきます。これからどんどん、世界の『まほろ』、みんなの『まほろ』になれればいいなと思っています。そして、海外の僕の監督作品の特集上映が行われるのもこれが初めてです。台湾の皆さんにどのように受け入れられるのか、緊張もしますが、とても楽しみです」と話している。
同映画祭は、台湾国内およびアジアを中心とした国外の長編映画、短編映画など100本を超える作品が上映されることで知られている。日本映画にも力を入れており、過去には「恋の罪」(園子温監督)、「そして父になる」(是枝裕和監督)などの話題作も上映されている。
映画の原作は、三浦しをん氏のベストセラー小説。映画「まほろ駅前多田便利軒」、続編として製作されたテレビドラマ「まほろ駅前多田番外地」に続くシリーズ第3弾。瑛太、松田のほか高良健吾、真木よう子、本上まなみ、新井浩文、大森南朋らが続投している。まほろ市で便利屋を営む多田(瑛太)、変わり者の同級生・行天(松田)。多田は、行天の元妻から娘の子守り、まほろ市の裏番長・星から謎の新興宗教団体の極秘調査を押しつけられてしまう。厄介な依頼に悪戦苦闘するふたりは、バスジャック事件にまで巻きこまれてしまう。
「まほろ駅前狂騒曲」は、10月18日から全国で公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー