国内映画ランキング : 2019年1月5日~2019年1月6日
映画ランキング : 2019年1月7日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2019年1月5日~2019年1月6日 (全国動員集計)興行通信社提供
順位 | 先週 | 作品 | 公開館数※ | 上映週 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 374 | 3 | ||
2 | 2 | 368 | 9 | ||
3 | 3 | 361 | 4 | ||
4 | 7 | 330 | 2 | ||
5 | 4 | 358 | 7 | ||
6 | 5 | 332 | 3 | ||
7 | 9 | 340 | 3 | ||
8 | 初 | 128 | 1 | ||
9 | 6 | 367 | 4 | ||
10 | 8 | 365 | 4 |
※ファーストラン時点、映画.com調べ
「シュガー・ラッシュ オンライン」V3、「ラブライブ!サンシャイン!!」は8位スタート
1月5日~6日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。2019年最初の週末も「シュガー・ラッシュ オンライン」が首位を獲得し、3週連続首位で正月興行を制した。週末2日間で動員22万9602人、興収2億9433万7800円を稼ぎ、累計動員は217万3026人、興収は26億8702万3600円を記録。子供から大人まで幅広い層を動員しており、息の長い興行が見込まれる。
同じく2位をキープした「ボヘミアン・ラプソディ」は、週末2日間で動員22万8439人、興収3億3578万円をあげ、興収は「シュガー・ラッシュ オンライン」を上回った。累計動員は612万人、興収は84億5700万円を超え、2018年公開の洋画では「ジュラシック・ワールド 炎の王国」(興収81億円)を抜き、ついに第1位に躍り出ている。これでイギリス、韓国を抜き、全米に次ぐ世界第2位の興行成績となり、興収100億円突破も現実味を帯びてきた。第76回ゴールデングローブ賞映画部門で作品賞(ドラマ)と主演男優賞(ドラマ)をダブル受賞し、さらなる後押しとなりそうだ。
「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」も3位を維持。週末2日間で動員12万4000人、興収1億6700万円をあげ、累計動員は260万人、興収は33億5400万円を突破した。2015年に公開され、最終興収37.4億円を記録した前作「ドラゴンボールZ 復活の『F』」を超えることがほぼ確実となっている。
昨年12月28日に公開された「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」は7位スタートだったが、この週末2日間で動員9万7000人、興収1億2400万円をあげ、オープニング2日間を上回って4位にランクアップ。累計動員は45万人、興収は5億5900万円を突破した。「アリー スター誕生」も前週の9位から7位に順位をあげている。
新作の「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」は8位スタート。2015年に公開された前作「ラブライブ!The School Idol Movie」は最終興収28.4億円を記録した。
なお、5位「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は累計動員が443万人、興収61億円、6位「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」は動員101万人、興収12億円、9位「映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」は動員93万人、興収10億円を突破している。
2019年1月7日更新 和田隆