国内映画ランキング : 2018年9月22日~2018年9月23日

映画ランキング : 2018年9月25日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2018年9月22日~2018年9月23日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 1 プーと大人になった僕

プーと大人になった僕

配給:ディズニー

362 2
2 コーヒーが冷めないうちに 305 1
3 2 MEG ザ・モンスター

MEG ザ・モンスター

配給:ワーナー・ブラザース映画

284 3
4 5 銀魂2 掟は破るためにこそある

銀魂2 掟は破るためにこそある

配給:ワーナー・ブラザース映画

345 6
5 4 検察側の罪人

検察側の罪人

配給:東宝

334 5
6 3 ザ・プレデター

ザ・プレデター

配給:20世紀フォックス映画

319 2
7 8 カメラを止めるな!

カメラを止めるな!

配給:アスミック・エース、ENBUゼミナール

2 14
8 スカイスクレイパー

スカイスクレイパー

配給:東宝東和

182 1
9 6 響 HIBIKI

響 HIBIKI

配給:東宝

296 2
10 7 アントマン&ワスプ

アントマン&ワスプ

配給:ディズニー

356 4

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「プーと大人になった僕」V2、「コーヒーが冷めないうちに」は2位スタート

9月22日~23日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。前週に続き3連休の週末は2本の新作が初登場したが、「プーと大人になった僕」が2週連続で首位を獲得した。週末2日間で動員18万4950人、興収2億5642万円を記録。24日までの3日間では動員29万0711人、興収3億9237万円をあげ、累計動員は91万人、興収は12億円を突破した。劇中の主人公と同世代の30代から40代の働く男性の来場も増えてきているという。

2位には新作「コーヒーが冷めないうちに」がランクイン。同作は、「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和の同名ベストセラー小説を有村架純主演で映画化した感動作。21日から全国307スクリーンで公開され、土日2日間で動員15万6000人、興収2億0300万円をあげた。これは昨年10月に公開され、最終興収12.8億円を記録した有村主演の恋愛映画「ナラタージュ」の興収比94%の成績。公開4日間では動員29万5000人、興収3億7400万円を記録しており、まずは「ナラタージュ」超えが当面の目標となりそうなスタートとなった。

「MEG ザ・モンスター」は3位となり、週末2日間で動員7万5000人、興収1億1900万円をあげ、24日までの累計動員は78万人、興収は12億円を突破。前週5位の「銀魂2 掟は破るためにこそある」は4位に再浮上し、累計動員は260万人、興収は34億円を超えた。5位「検察側の罪人」は動員208万人、興収26億円を突破。依然として好調をキープしている「カメラを止めるな!」も7位にワンランクアップし、累計動員は166万人、興収は23億円に到達している。

なお、ドウェイン・ジョンソン主演のアクション大作「スカイスクレイパー」は8位スタートとなった。

2018年9月25日更新 和田隆

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