国内映画ランキング : 2018年5月5日~2018年5月6日

映画ランキング : 2018年5月7日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2018年5月5日~2018年5月6日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 1 名探偵コナン ゼロの執行人 360 4
2 2 アベンジャーズ インフィニティ・ウォー 362 2
3 ラプラスの魔女

ラプラスの魔女

配給:東宝

322 1
4 4 映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱 353 4
5 3 レディ・プレイヤー1

レディ・プレイヤー1

配給:ワーナー・ブラザース映画

346 3
6 8 リメンバー・ミー

リメンバー・ミー

配給:ディズニー

371 8
7 6 となりの怪物くん

となりの怪物くん

配給:東宝

286 2
8 9 ボス・ベイビー

ボス・ベイビー

配給:東宝東和

322 7
9 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星

配給:松竹

35 1
10 7 いぬやしき

いぬやしき

配給:東宝

305 3

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「名探偵コナン」V4でゴールデンウィーク制す、「ラプラスの魔女」は3位スタート

5月5日~6日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。ゴールデンウィーク後半の週末興行を締めくくったのは好調「名探偵コナン ゼロの執行人」。週末2日間で動員41万8000人、興収5億5200万円を稼ぎ、4週連続首位を獲得した。ファミリーを中心に幅広い層を動員し続け、累計動員は479万人、興収は62億円を突破している。

2位は「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」がキープ。週末2日間で動員26万6000人、興収4億0800万円をあげ、累計動員は171万人、興収は25億円を超えた。

新作「ラプラスの魔女」は3位に初登場。同作は、東野圭吾のベストセラー小説を三池崇史監督、櫻井翔、広瀬すず、福士蒼汰の初共演で映画化したサスペンスミステリー。5月4日から全国323スクリーンで公開され、土日2日間で動員20万8000人、興収2億7800万円を記録した。これは昨年公開され、最終興収14.6億円を記録した広瀬出演「三度目の殺人」の興収比119.3%となっている。公開から3日間では動員37万3000人、興収4億9500万円を記録しており、まずは興収15億円超えが期待できる好スタートを切った。

4位「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱」も好調をキープ。累計動員は124万人、興収は14億円を突破した。「レディ・プレイヤー1」は興収18億円を突破したが5位に後退。公開7週目の「ボス・ベイビー」は8位に順位をひとつ上げ、興収33億円を超えている。

なお、人気アニメ「機動戦士ガンダム」の原点を描くシリーズ第6話「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星」は9位スタートとなった。

2018年5月7日更新 和田隆

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