国内映画ランキング : 2014年10月18日~2014年10月19日
映画ランキング : 2014年10月20日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2014年10月18日~2014年10月19日 (全国動員集計)興行通信社提供
順位 | 先週 | 作品 | 上映週 | |
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1 | 2 | 2 | ||
2 | 1 | 2 | ||
3 | 初 | 1 | ||
4 | 3 | 6 | ||
5 | 5 | 2 | ||
6 | 4 | 3 | ||
7 | 初 | 1 | ||
8 | 6 | 11 | ||
9 | 7 | 5 | ||
10 | 8 | 8 |
「近キョリ恋愛」首位浮上!「グレース・オブ・モナコ」3位、「まほろ駅前」7位
前週2位でデビューした「近キョリ恋愛」が、「ふしぎな岬の物語」を逆転して首位に立った。週末2日間の成績は、動員10万0766人、興収1億2369万6400円。興収は前週比で69%。累計では動員38万1493人、興収4億7875万5700円となっている。
2位に落ちた「ふしぎな岬の物語」は、累計で動員が45万3756人、興収5億1657万1400円。平日の稼働率が高いので、累計では「近キョリ恋愛」よりも上である。両作品ともに、興収10億円が当面の目標。
3位には、「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」が初登場でランクインした。オープニング2日間の成績は、動員が6万4452人、興収8063万9200円。全国199スクリーンでの成績である。単純に総興収を動員数で割ってみると、客単価は1251円。それほどシニアに振れているわけでもなさそうだ。ちなみに「ふしぎな岬の物語」の単価は1138円。
初登場はもう1本。7位「まほろ駅前狂騒曲」は、2日間で動員4万1831人、興収5771万3490円。「グレース・オブ・モナコ」と同等のスクリーン数で、興収は71.5%という水準。こちらも単純に興収を動員数で割ると、単価は1379円。はるかに若者比率が高いことがわかる。
続映作品では、8位の「STAND BY ME ドラえもん」が興収79億8354万0400円。80億円まであと一息だ。
10位の「ルパン三世」は、同じく23億3162万8900円。気が付けば、トップ10に洋画は2本だけ。
2014年10月20日更新 駒井尚文