国内映画ランキング : 2014年10月4日~2014年10月5日

映画ランキング : 2014年10月6日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2014年10月4日~2014年10月5日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 1 るろうに剣心 伝説の最期編

るろうに剣心 伝説の最期編

配給:ワーナー・ブラザース映画

4
2 蜩ノ記

蜩ノ記

配給:東宝

1
3 3 STAND BY ME ドラえもん

STAND BY ME ドラえもん

配給:東宝

9
4 2 猿の惑星:新世紀(ライジング)

猿の惑星:新世紀(ライジング)

配給:20世紀フォックス映画

3
5 4 ルパン三世

ルパン三世

配給:東宝

6
6 6 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 4
7 7 ジャージー・ボーイズ

ジャージー・ボーイズ

配給:ワーナー・ブラザース映画

2
8 5 柘榴坂の仇討

柘榴坂の仇討

配給:松竹

3
9 8 舞妓はレディ

舞妓はレディ

配給:東宝

4
10 9 るろうに剣心 京都大火編

るろうに剣心 京都大火編

配給:ワーナー・ブラザース映画

10

「るろ剣 伝説の最期編」がV4!「蜩ノ記」が2位

今週も「るろうに剣心 伝説の最期編」が首位をキープした。週末2日間の成績は、動員が13万1714人、興収が1億7743万5300円。興収は、前の週末と比べると36%ダウンしており、累計では34億7680万3900円。「京都大火編」が51億3308万0200円稼いでいるので、2作品で目下86億円だ。

2位には「蜩ノ記」が初登場でランクイン。オープニング2日間の成績は、動員12万8647人、興収1億5362万4900円。全国330スクリーンでの数字である。平日も稼働しそうな作品なので、興収10億円以上は行けるだろう。

3位で粘る「STAND BY ME ドラえもん」は、累計興収が77億2071万9600円まで来た。80億円超えは確実である。今年は「永遠の0」が86億円稼いでいるので、日本映画としてはそれに次ぐスケールのヒット。

4位の「猿の惑星:新世紀(ライジング)」は累計興収10億円を突破、5位の「ルパン三世」は22億円付近にいる。

今週は、時代劇が2本、「るろうに剣心」が2本、さらに舞妓の映画もあり、かなり和風なランキング。そんな中、「猿の惑星」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「ジャージー・ボーイズ」のハリウッド勢が、どの作品も高評価を得ており、中位で踏ん張っている印象だ。

2014年10月6日更新 駒井尚文

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