全米映画ランキング : 2013年4月5日~2013年4月7日

全米映画ランキング:2013年4月8日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2013年4月5日~2013年4月7日
(金額・順位は確定後のもの)Exhibitor Relations Co. Inc.

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1 死霊のはらわた

Evil Dead
「死霊のはらわた」

TriStar Pictures
(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

1 26,000,000 26,000,000
2 1 G.I.ジョー バック2リベンジ 2 21,100,000 86,663,000
3 2 クルードさんちのはじめての冒険 3 21,100,000 125,800,200
4 ジュラシック・パーク 3D 1 18,247,035 18,247,035
5 4 エンド・オブ・ホワイトハウス

Olympus Has Fallen
「エンド・オブ・ホワイトハウス」

FilmDistrict
(アスミック・エース)

3 10,042,000 71,115,501
6 3 タイラー・ペリーのテンプテーション 結婚カウンセラーの告白 2 10,000,000 38,383,341
7 5 オズ はじまりの戦い 5 8,171,000 212,767,000
8 6 ザ・ホスト 美しき侵略者

The Host
「ザ・ホスト 美しき侵略者」

Open Road Films
(ハピネット、東京テアトル)

2 5,239,000 19,664,713
9 7 ザ・コール 緊急通報指令室

The Call
「ザ・コール 緊急通報指令室」

TriStar Pictures
(東京テアトル)

4 3,500,000 45,481,000
10 8 アドミッション 親たちの入学試験 3 2,054,466 15,373,330

「死霊のはらわた」のリメイクがV。「ジュラシック・パーク 3D」は4位

2本の新作がランクインした先週末の全米ボックスオフィスは、サム・ライミ監督による同名クラシックホラーを約30年ぶりにリメイクした「死霊のはらわた」が、オープニング興収約2600万ドルで首位デビューを果たした。

同作は、自らの長編映画デビュー作を、ライミ自身が製作した作品。5人の若者が人里離れた山小屋で悪霊に襲われるというオリジナルとほぼ同じストーリーだったが、ウルグアイ出身の新鋭フェデ・アルバレス監督の演出が批評家・観客の双方から高く評価され、予想以上の成績を収めた。出演はジェーン・レビ、シャイロー・フェルナンデス、ルー・テイラー・プッチ、ジェシカ・ルーカス。

2位は前週首位だった「G.I.ジョー バック2リベンジ」。11日間の累計興収は約8600万ドルに。

そして、スティーブン・スピルバーグ監督の大ヒット作を3D化したパニック・スリラー「Jurassic Park 3D」は、約1800万ドルのオープニング興収で初登場4位となった。

今週末は、メジャーリーグ初の黒人選手ジャッキー・ロビンソンとブルックリン・ドジャースの会長ブランチ・リッキーの交流を描いた伝記ドラマ「42(原題)」(チャドウィック・ボーズマン、ハリソン・フォード主演、ブライアン・ヘルゲランド監督)に、「最終絶叫計画」シリーズの第5作「Scary Movie 5」が公開となる。

2013年4月8日更新 藤井竜太朗

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