国内映画ランキング : 2011年6月25日~2011年6月26日

映画ランキング : 2011年6月27日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2011年6月25日~2011年6月26日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 SUPER 8 スーパーエイト

SUPER 8 スーパーエイト

配給:パラマウント

1
2 アンダルシア 女神の報復

アンダルシア 女神の報復

配給:東宝

1
3 1 パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉 6
4 2 ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 3
5 3 パラダイス・キス

パラダイス・キス

配給:ワーナー・ブラザース映画

4
6 4 星守る犬

星守る犬

配給:東宝

3
7 5 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 4
8 7 プリンセス トヨトミ

プリンセス トヨトミ

配給:東宝

5
9 6 X-MEN:ファースト・ジェネレーション

X-MEN:ファースト・ジェネレーション

配給:20世紀フォックス映画

3
10 9 さや侍

さや侍

配給:松竹

3

「パイレーツ4」陥落。「スーパーエイト」がV、「アンダルシア」が2位

「パイレーツ4」が6週目にしてとうとう首位から陥落した。しかしながら、興収では未だに首位をキープしており、累計での動員数は500万人を突破、興収では77億円を超えている。100億円のゴールに向け、第3コーナーを回ったところ。

代わって首位に躍り出たのは、J・J&スピルバーグの初コラボ「スーパーエイト」。520スクリーンで公開され、オープニング3日間の成績は動員30万5658人、興収3億9224万7650円。土日の2日間では興収3億0785万8350円となっており、08年の「クローバーフィールド」(興収12億円)対比で116%の興収。最終的に15億円以上を狙いたい。

2位には織田裕二の「アンダルシア」。こちらはオープニング2日間で動員20万5758人、興収2億5846万9500円。2年前の「アマルフィ」(36.7億円)対比では68%の出足なので、最終的には15~20億円付近に落ち着くのではないだろうか。

以下、続映作品では「星守る犬」が6億円を、「もしドラ」が7億円を超えている。10位に踏みとどまった「さや侍」は4.5億円を超えて、5億円まであと一息。

圏外11位には、「デンデラ」がデビューして上位をうかがっている。

2011年6月27日更新 駒井尚文

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