ジーナ・カラーノ
テキサス州ダラス出身。子どもの頃からスポーツ万能で、21歳の時に当時の恋人の勧めでムエタイを始める。すぐさま頭角を現し、12勝1敗1分けという好成績を残す。06年、格闘技に転向。総合格闘技団体ワールド・エクストリーム・ファイティング(WEF)の試合で次々と勝利を収める。08年には、ハルク・ホーガンが進行役を務めるゲームショー「American Gladiators」に出演。格闘家とは思えない、女性らしいルックスも手伝って人気を博す。11年、スティーブン・ソダーバーグ監督のスパイ映画「エージェント・マロリー」の主演に抜てき。ノースタントでアクションをこなし、女優としても注目を集める。その後、人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズ第6弾への出演が決定した。