立川志の輔
富山県出身。劇団所属の後、広告代理店勤務を経て1983年に立川談志門下に入門し、落語家に転身。84年に二つ目、90年に立川流真打ちに昇進。95年からはNHKの「ためしてガッテン」のMCとしても活躍し、お茶の間でも親しまれる存在となる。15年に紫綬褒章を受章。映画出演作には、「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」(11)、「かぐや姫の物語」(13・声の出演)、「人生の約束」(16)などがある。動物写真家の岩合光昭が監督を務めた「ねことじいちゃん」(19)で映画初主演を務めた。