バネッサ・テイラー
1998年頃からTVドラマの脚本家としてキャリアをスタートし、J・J・エイブラムス企画・制作総指揮の「エイリアス 2重スパイの女」(01~02)などに参加。大ヒットファンタジー「ゲーム・オブ・スローンズ」(12~13)では、エミー賞や全米脚本家組合賞にノミネートされた。メリル・ストリープとトミー・リー・ジョーンズ共演の「31年目の夫婦げんか」(12)で映画脚本家デビューし、人気YAノベルの映画化「ダイバージェント」(14)で共同脚本を務める。ギレルモ・デル・トロ監督のファンタジーロマンス「シェイプ・オブ・ウォーター」(17)でデル・トロ監督とともに共同脚本を手がけ、ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞したほか、アカデミー脚本賞など数々の映画賞にノミネートされた。ディズニーの実写版「アラジン(原題)」(19)では、ガイ・リッチー監督らとともに共同脚本を務める。