山谷花純
2007年にエイベックス主催のオーディションに合格し、翌年12歳でドラマデビュー。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(13)や「ファーストクラス」(14)などの話題作に出演する。15年から16年にかけて放送された特撮ドラマ「手裏剣戦隊ニンニンジャー」のモモニンジャー役に起用され、一躍注目を集める。その後、「人狼ゲーム プリズン・ブレイク」(16)への出演を経て、「シンデレラゲーム」(16)で映画初主演。18年に人気TVドラマを映画化した「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」に出演。末期がんに冒された女性を丸刈り姿で熱演し、話題を呼ぶ。「耳を腐らせるほどの愛」(18)、「人間失格 太宰治と3人の女たち」(19)のほか、主演作「フェイクプラスティックプラネット」(19)では1人2役に挑戦している。