T・J・ミラー
米コロラド州デンバー出身。英ブリティッシュ・アメリカン・ドラマ・アカデミーで演技の勉強をしたほか、仏パリで曲芸を学ぶ。地元デンバーでコメディアンとしてキャリアをスタートし、その後シカゴで即興劇やコントの劇団で俳優として活躍するほか、声優としても活動するようになる。08年に「クローバーフィールド HAKAISHA」でスクリーンデビューを果たし、以降「アンストッパブル」(10)や「トランスフォーマー ロストエイジ」(14)といった大作に出演。アニメ映画「ヒックとドラゴン」(10)や「ベイマックス」(14)ではボイスキャストを務めている。その他、コメディ・セントラルの番組「Mash Up(原題)」でホストを務めるほか、ポッドキャスト「Cashing in with T.J. Miller(原題)」も人気。コメディドラマ「Silicon Valley(原題)」(14)にはメインキャストのひとりとして出演した。