鈴木亮平
東京外国語大学卒業。2006年、日本の水着業界初のキャンペーンボーイに選ばれ、TVドラマ「レガッタ」で俳優デビュー。翌07年に森田芳光監督の「椿三十郎」で映画に初出演する。以降、話題のTVドラマや映画に出演。福田雄一監督の「HK 変態仮面」(13)ではタイトルロールを務めて注目を集め、NHK連続テレビ小説「花子とアン」(14)で吉高由里子演じる主人公の夫役を好演してさらに知名度を高めた。以降、役作りのために30キロ増量した主演作「俺物語!!」(15)ほか、「の・ようなもの のようなもの」「海賊とよばれた男」(ともに16)、「忍びの国」(17)、「羊と鋼の森」(18)、「ひとよ」(19)など話題の映画に多数出演。「孤狼の血 LEVEL2」(21)では、第45回日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞を獲得した。TVドラマでは、西郷隆盛役で主演を務めたNHK大河ドラマ「西郷どん」(18)や第109回ドラマアカデミー賞を受賞した「TOKYO MER 走る緊急救命室」(21)などで活躍している。