マシュー・マクファディン
英ノーフォーク州出身。幼少期をインドネシアで過ごし、帰国後に王立演劇アカデミー(RADA)で演技を学ぶ。舞台俳優として経験を積み、TVドラマ出演を経て2000年にスクリーンデビュー。ジェーン・オースティンの名作を映画化したジョー・ライト監督作「プライドと偏見」(05)で主演キーラ・ナイトレイの相手役を演じ、国際的に注目を集めた。以降は「ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式」(07)、「フロスト×ニクソン」(08)、「ロビン・フッド」(10)、「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」(11)などに出演。「アンナ・カレーニナ」(12)で再びジョー・ライト監督作に出演した。近年の出演作に「くるみ割り人形と秘密の王国」(18)、「オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体」(22)など。「キング・オブ・メディア」(18~21)をはじめ、多くの英国製TVドラマでも活躍している。