マシュー・フォックス
コロンビア大学卒業後、モデルとして活動を始め、TVCMにも出演。その後、俳優に転身し93年に映画初出演を果たし、TVシリーズ「サンフランシスコの空の下」(94~00)に出演し米国内で注目を浴びる。日本でも大ヒットしたTVシリーズ「LOST」(04~10)では、メインキャストの中でも中心的な役割を果たすジャック役を演じ、人気を博す。同作と並行して、「スモーキン・エース 暗殺者がいっぱい」(06)、「バンテージ・ポイント」「スピード・レーサー」(ともに08)といった映画にも出演した。第2次世界大戦後の日本を舞台にした映画「終戦のエンペラー」(13)では、主人公でマッカーサー元帥の部下ボナー・フェラーズを演じる。その他の出演映画に、「ワールド・ウォー Z」「バーニング・クロス」(ともに13)など。