ワーウィック・デイビス
英サリー州エピソム出身。「スター・ウォーズ」シリーズ第3作「ジェダイの帰還」(83)では、身長107センチの小柄な体格からレイアが最初に出会うイウォーク族のウィケットを演じ、その後、イウォーク族を主人公にしたスピンオフ映画「イウォーク・アドベンチャー」(84)、「エンドア 魔空の妖精」(85)にも同役で出演。以降、映画「ウィロー」(88)や「レプリコーン」シリーズ(93~00)で主演を務め、シリーズ第4弾「スター・ウォーズ ファントム・メナス」(99)ではアナキン少年の雇い主ウォルドを、「ハリー・ポッター」シリーズ(01~11)ではホグワーツ魔法魔術学校の呪文学の教授フィリウス・フリットウィックと小鬼のグリップフックを演じた。その他の出演作に「銀河ヒッチハイク・ガイド」(05)、「ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛」(08)などがある。シリーズ第7弾「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(15)にも出演する。