ローレンス・フィッシュバーン
米ジョージア州に生まれ、ニューヨークのブルックリンで育つ。10歳で初舞台を踏み、子役として舞台やTVドラマに出演、「Cornbread, Earl and Me(原題)」(75)で映画デビューする。15歳の若さでフランシス・フォード・コッポラ監督作「地獄の黙示録」(79)に出演。その後も、「ランブルフィッシュ」(83)や「コットンクラブ」(84)などのコッポラ監督作品に出演した。「ボーイズ’ ン・ザ・フッド」(91)の演技で脚光を浴び、「ティナ」(92)でアカデミー主演男優賞にノミネート。大ヒット作「マトリックス」(99)のカリスマ的指導者モーフィアス役で知られ、主演のキアヌ・リーブスとは「ジョン・ウィック チャプター2」(17)、「ジョン・ウィック パラベラム」(19)でも共演した。近年の出演作に「マン・オブ・スティール」(13)、「運び屋」「アントマン&ワスプ」(ともに18)など。