レスリー・マン
米サンフランシスコ出身。17歳で女優デビューし、CMなどに出演する。TVドラマ「バードランド」(94)で注目を集め、ベン・スティラー監督のブラックコメディ「ケーブルガイ」(96)に出演し、同作の脚本を手がけたジャド・アパトーと翌年に結婚。以降、実力派コメディエンヌとして、ディズニーアニメを実写映画化した「ジャングル・ジョージ」(97)やアダム・サンドラー主演「ビッグ・ダディ」(99)、アパトーの映画監督デビュー作「40歳の童貞男」(05)などに出演する。2人の娘、モード・アパトーとアイリス・アパトーも女優となり、「無ケーカクの命中男 ノックトアップ」(07)やそのスピンオフ「40歳からの家族ケーカク」(12)などジャド・アパトーの監督作で共演した。その他の出演作に「フィリップ、きみを愛してる!」(09)、「ダメ男に復讐する方法」(14)、「マーウェン」(18)、「ブライズ・スピリット 夫をシェアしたくはありません!」(20)など。