山崎まさよし
1992年にRCサクセションの「トランジスタ・ラジオ」のカバーシングルで歌手デビューし、95年の「月明かりに照らされて」でメジャーデビュー。翌年には篠原哲雄監督の映画「月とキャベツ」(96)に主演して俳優デビューを飾ると共に、映画の主題歌となった「One more time, One more chance」が大ヒットを記録した。主な出演作に、TVドラマ「奇跡の人」(98)、映画「黒い家」(99)、「8月のクリスマス」(05)など。新海誠監督が手がけた短編アニメーション映画「秒速5センチメートル」(07)の主題歌に「One more time, One more chance」が使用され同曲は再び注目を集めた。19年には俳優として篠崎監督とデビュー作以来23年ぶりのタッグを組んだ映画「影踏み」で主演を務めている。