村上淳
高校生の時にモデルとして活動を始め、男性ファッション誌「MEN'S NON-NO」などで活躍する。その後俳優に転向し、1993年の「ぷるぷる 天使的休日」で映画に初出演。「ナビィの恋」(99)、「新・仁義なき戦い。」「不貞の季節」(00)の3作品で第22回ヨコハマ映画祭の助演男優賞を受賞する。その後も、バイプレイヤーとしてインディペンデント系の映画を中心に活躍。歌手のUAとの間に生まれた息子、村上虹郎も俳優になり、虹郎の俳優デビュー作「2つ目の窓」(14)では親子共演を果たした。その他の出演作に「ヘヴンズストーリー」(10)、「希望の国」(12)、「戦争と一人の女」(13)、「新宿スワン」シリーズ(15、17)、「月と雷」(17)など。