ヘヴンズ ストーリー

劇場公開日

ヘヴンズ ストーリー

解説

鬼才・瀬々敬久監督が、全9章4時間38分の長尺で描く群像ドラマ。家族を惨殺された8歳の少女サトにとって、妻子を殺した犯人を「この手で殺す」と宣言するトモキはずっと英雄だった。そして事件から8年後、サトはトモキに会いにある島へ向かうが……。出演は、少女時代のサトに「掌の小説」の寉岡萌希、トモキに「気球クラブ、その後」「ハッピーエンド」の長谷川朝晴のほか、村上淳、吹越満、嶋田久作、光石研、津田寛治、佐藤浩市、柄本明ら個性派俳優が集結。

2010年製作/278分/PG12/日本
配給:ムヴィオラ

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(c)2010ヘヴンズ プロジェクト

映画レビュー

4.0タイトルなし

KMKさん
2022年4月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

最初は難しいテーマなのかと思い見始めましたが、俳優の皆様のお芝居が素晴らしくあっというまの4時間38分でした。

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KMK

4.5物語が一つのまとまりを見せて動き出すのは第4章から。サトは何でこん...

2020年12月4日
スマートフォンから投稿

物語が一つのまとまりを見せて動き出すのは第4章から。サトは何でこんなストーカー行為してんのかと思っていたらトモキを焚きつけるのが目的だった。1章でオシッコ漏らしてたのはそういう意味か、幼い心の中で復讐しようとする気持ちがあったのだ。
自分の復讐相手は既に自殺しているからTVで見たトモキの復讐を手伝おうとする。復讐する方とその相手のどちらをも監視していた。
抜け殻を虫の死体と呼ぶハルキの父は復讐代行業。巡り巡ってこのハルキの父の持つ拳銃が新たに生まれてしまった復讐劇に使われることになる。ここにも奇妙な縁がある。
見知らぬ他人に理由なき殺人をしたミツオに見知らぬ人から向けられる銃口。金よこせとか場当たりで意味もなく発射された銃弾。これが引き継がれて、今度は理由ある殺人に使われる。
愛と憎しみと罪と罰と。死と生。この世とあの世。
テーマが多くてまとめられるものではないけど、映画の中での関係性で誰が誰を思うという事の変遷、心の拠り所の話ではないかと思った。
サト→家族→トモキ
トモキ→家族→復讐→新しい家族、ここにサト→復讐
恭子→ミツオ
ミツオ→恭子→復讐

人は心の拠り所を失くしては生きていけないということを思った。

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collectible

5.0観れば観るほど味が

2019年12月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

長尺だけにいろいろな隠し味が。

山崎ハコさん目当てで見始めたが、何回観ても圧倒される。

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すーさん2 号

3.0罪と罰

ミカさん
2018年12月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

社会が目を背けたくなる、背け続けているセンシティブな内容でしたが、結論として人を殺してはいけない論理的な理由が示されている様に感じました。復讐は連鎖し続け生き残った者に苦しみを与え続けるだけなのではないかと。殺すことや憎しみは、救いにならないのではないかと。

それは国内の殺人事件だけに限らず、世界的な戦争や紛争の事とも繋がる、作品からそんな世界観を感じました。

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ミカ
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