眞島秀和
李相日監督が長編映画で初めてメガホンをとった「青 chong」(01)で主演に抜てきされ、スクリーンデビュー。映画、TVドラマ、舞台、CMなどで幅広く活躍し、人気バイプレイヤーとしての地位を確立する。14年放送の昼ドラ「シンデレラデート」では、夫のいる女性と禁断の恋に落ちる男を演じて注目を集めた。18年には北村匠海とゲイのカップルに扮した「隣の家族は青く見える」、社会現象化した「おっさんずラブ」が放送され、女性ファンが急増。翌19年には自身初の写真集「MH」を発売した。その他、映画では「冬のソナタ」で知られるユン・ソクホ監督の初の劇場映画「心に吹く風」(17)に主演したほか、「愚行録」(17)、「いつくしみふかき」(18)、「そらのレストラン」「劇場版おっさんずラブ LOVE or DEAD」「蜜蜂と遠雷」(いずれも19)などに出演。TVドラマは主演作「サウナーマン 汗か涙かわからない」(19)、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(20)などに出演している。20年から経済ドキュメンタリー番組「日経スペシャル ガイアの夜明け」のナレーターを担当。