深川栄洋
専門学校東京ビジュアルアーツ在学中から自主映画を制作し、1999年の短編コメディ「全力ボンバイエ!」が第2回水戸短編映像祭水戸市長賞などを受賞。「ジャイアントナキムシ」(00)と「自転車とハイヒール」(01)でPFFアワードに2年連続で入選。04年のオムニバス映画「Movie Box-ing ムービーボクシング」の1編「自転少年」から商業監督として歩み始め、05年、「狼少女」で⻑編映画を初監督。「60歳のラブレター」(09)や、ヒット作「神様のカルテ」(11)といった人間ドラマで手腕を発揮し、その後も「トワイライト ささらさや」(14)、「サクラダリセット」2部作、「いつまた、君と 何日君再来」(ともに17)などでメガホンをとる。