トム・ホランダー
英オックスフォード出身。名門小学校ドラゴン・スクールで演技の教育を受け、ロンドンのナショナル・ユース・シアターで舞台俳優として活躍する。14歳のとき、BBCのTV映画「John Diamond(原題)」(81)で本格的に俳優デビュー。ケンブリッジ大学に進学する一方で舞台を中心に活動を続け、高い評価を得る。ヘレン・ミレン主演の「Some Mother's Son(原題)」(96)で映画デビュー。「ゴスフォード・パーク」(01)などを経て「プライドと偏見」(05)で注目を浴びる。以降「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」(06)や「アバウト・タイム 愛おしい時間について」(13)、「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」(15)などの大作・話題作に出演。近年の出演作に「ボヘミアン・ラプソディ」(18)など。