チャーリー・シーン
- 英語表記
- Charlie Sheen
- 別名
- カルロス・エステベス
- 誕生日
- 1965年9月3日
- 出身
- アメリカ/ニューヨーク
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本名はカルロス・アーウィン・エステベス。父マーティン・シーンと兄エミリオ・エステベスも俳優。子どもの頃から俳優に興味を持ち、高校時代は友人のロブ・ロウ、ショーン・ペンらと映画を撮る一方で、野球にも熱中する。高校退学後、「若き勇者たち」(84)で本格的にデビュー。アカデミー作品賞を受賞した主演作「プラトーン」(86)をはじめ、「ウォール街」(87/ともにオリバー・ストーン監督)、「ヤングガン」(88)、「メジャーリーグ」(89)、「ホット・ショット」(91)などヒット作が続く。しかし、私生活では女性関係や暴力沙汰などスキャンダルが絶えず、98年には薬物依存を克服するためリハビリ施設に入所。復帰作のシットコム「スピン・シティ」(00~02)で、02年のゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞、「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」(03~11)でもエミー賞主演男優賞に06年から4年連続でノミネートされる。TVスターとして返り咲いたのもつかの間、3番目の妻への暴行や宿泊先のホテルでの狂騒などトラブルが続出。"ハリウッドのお騒がせ王"として連日メディアを賑わせ、11年に「ハーパー★ボーイズ」を解雇された。代役はアシュトン・カッチャーが務める。