ダイアン・ウィースト
米カンザスシティ生まれ。メリーランド大学カレッジパーク校在学中に劇団に参加し、舞台女優としてデビュー。その後ニューヨークに移住し、ブロードウェイやオフブロードウェイで活動する。1980年に「It's My Turn」(日本劇場未公開)で映画デビューし、ウッディ・アレン映画の常連となる。同監督作品のうち、「ハンナとその姉妹」(86)と「ブロードウェイと銃弾」(94)でアカデミー助演女優賞を2度受賞している。主な出演作に「セプテンバー」(87)、「バックマン家の人々」(89)、「シザーハンズ」(90)、「ブロードウェイと銃弾」(94)、「I am Sam アイ・アム・サム」(01)、「運び屋」(19)などがある。