ハンナとその姉妹

劇場公開日

21%
61%
18%
0%
0%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

三姉妹と彼女たちに関わる男たちが繰り広げる様々な人間模様を描いた、ウッディ・アレン脚本・監督・主演のコメディ。製作はロバート・グリーンハット、エグゼクティヴ・プロデューサーはジャック・ローリンズとチャールズ・H・ジョフィ、撮影はキャロル・ディ・パーマ、美術はスチュアート・ワーツェル、編集はスーザン・E・モースが担当。出演はウッディ・アレンの他にマイケル・ケイン、ミア・ファロー、ダイアン・ウィースト、バーバラ・ハーシー、キャリー・フィッシャー、マックス・フォン・シドーなど。

1986年製作/アメリカ
原題:Hannah And Her Sisters
配給:オライオン映画=ワーナー・ブラザース映画

ストーリー

ハンナ(ミア・ファロー)の家では、毎年恒例の感謝祭のパーティが行なわれていた。ハンナは三姉妹の長女で、父(ロイド・ノーラン)と母(モーリン・オサリヴァン)は元俳優という芸能一家に育ち、彼女も女優をしながら主婦業もこなし、夫エリオット(マイケル・ケイン)と平和な家庭を作っている。ハンナには2人の妹がおり、次女ホリー(ダイアン・ウィースト)は売れない女優で、時々、ハンナに借金を頼みに来るが彼女は快く応じていた。一方、三女のリー(バーバラ・ハーシー)は画家のフレデリック(マックス・フォン・シドー)と同棲している。さて、パーティで久しぶりにリーと再会したエリオットは、彼女の若々しい魅力に引かれていく気持を押さえることができなかった。リーも厳格で排他的なフレデリックとの生活を息苦しく思っていた時だけに、ハンナに申し訳ないと思いながらも、義兄の胸に抱かれた。ある日、ハンナの家に前夫のミッキー(ウッディ・アレン)が訪ねて来た。かつて、ミッキーに子種が無いことから夫婦関係がおかしくなり別れてしまったのだが、今では友人として付き合っている。テレビのプロデューサーのミッキーは一種の病気恐怖症で、常に自分が何かの病気に冒されているという恐怖におののいていた。女優としての仕事がないホリーは友人のエイプリル(キャリー・フィッシャー)と仕出し料理屋をやるがうまくいかず、しかも好感を抱いていた建築家もエイプリルにとられてしまった。そんな時、ホリーはミッキーと偶然、再会、デートを重ねるようになった。エリオットとリーの許されない関係は深みにはまっていき、ついにリーはフレデリックの許を去った。エリオットも自分をひたすら信じてくれるハンナへの断ち切れぬ思いに苦悩する毎日だった。一方、女優を諦めたホリーは小説を書きはじめ、ハンナとミッキーの夫婦生活をテーマにした小説がベストセラーとなり、ミッキーとも結ばれた。エリオットもリーとの関係を精算、ハンナの許へ戻った。そして、また感謝祭がやって来た。ホリーはミッキーと、またリーは結婚したばかりの夫と共に出席した。この1年、三姉妹に様々な曲折があったが、今は幸せに満ちていた。そしてホリーはミッキーに告白した。私、妊娠したの――。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第11回 日本アカデミー賞(1988年)

ノミネート

外国作品賞  

第59回 アカデミー賞(1987年)

受賞

助演男優賞 マイケル・ケイン
助演女優賞 ダイアン・ウィースト
脚本賞 ウッディ・アレン

ノミネート

作品賞  
監督賞 ウッディ・アレン
編集賞 スーザン・E・モース
美術賞  

第44回 ゴールデングローブ賞(1987年)

受賞

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)  

ノミネート

最優秀助演男優賞 マイケル・ケイン
最優秀助演女優賞 ダイアン・ウィースト
最優秀監督賞 ウッディ・アレン
最優秀脚本賞 ウッディ・アレン
詳細情報を表示

Amazonプライムビデオで関連作を見る

Amazonプライムビデオ

30日間無料トライアル 月額500円で映画見放題

Powered by Amazon

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

映画レビュー

3.0ニューヨークに行ってみたくなる

kossyさん
2018年11月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 両親が俳優という3姉妹なのに生活の中では全く演技が出来ない素直な女性たちであった。陰で浮気はしてるのに、登場人物みんな嘘をつけないような微笑ましさがある。ウディ・アレンの映画はそれほど見てるわけではないのだが、セックスの問題や隠しておくべき個人的な問題をさらりと曝け出すところが好感もてる。この映画がハートフル・コメディとして成り立つのもこの素晴らしい性格の登場人物と優しいジャズピアノの音色のおかげだ。

 しかし、この映画のプロットはつまらない。何だかオチが全てのような感じです。画像的には相変わらずニューヨークを魅力的に映像化していて、行ってみたくなります。ギャグに関しては、一人でTV観てるからいいようなものの、映画館で宗教ネタを笑ったらやばそうだ。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
kossy

4.0アレン監督の感性とその時代

2018年8月9日
Androidアプリから投稿

公開当時 観たような気がして(笑)… 見直してみた
忘れてしまうくらい大事件は起こらないのだが、
ニューヨーカーの(知識階級層の)茶碗の中の嵐、
というべき日常を上手く掬いとっている

無声映画のように 場面を区切りながら、話は進む… 俳優達は ジャズのセッションのように演技をする、音楽の趣味もいい

アレンは ニューヨーカーの与太話みたいなものを 得意とする稀有な監督なのであろう

ただ、今の視点で見ると 白人しか出てこない、アレンの周りの狭い世界でもある(ユダヤ人は あり)
そして今、人々が もっと物を掘り下げて シリアスに 考えるようになってしまったことが、監督の感性とずれはじめているような気がしてならない

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
jarinkochie

3.5人生とは分かりません。

ミカさん
2015年3月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
ミカ

3.5ウディの映画は書くのが難しい

2009年10月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

萌える

1986年製作のアメリカ映画。108分。超マイナス思考コメディーを作るのが得意なウディ・アレンの作品でございます。自分に運がないと思う人はこれを観るといいと思います。

内容は、三人の女姉妹とその周辺でフラフラする男たちのドタバタ劇。長女のハンナはしっかりもので、なんでも自分で決めていく。それに業を煮やした夫は、次女と不倫します。その一方で、ハンナの元旦那(ウディ)は、すごいマイナス思考男で、心のより所を探して、宗教に走ったりとフラフラしている内に、一番下の妹と結ばれる。他のウディの映画にも共通している、ストーリー性があまりない映画となっています。

ストーリー性がないと、普通なら観てて集中するのがしんどくなってきますが、この人の作品の場合は描かれる人間がほんとにおかしい。男は相変わらず優柔不断で、自己矛盾の繰り返しだけど、それでもなんとかなっていく所が不思議だけど、妙に説得力がある。

物語としていつも破綻寸前の混沌とした人間模様が描かれるのだが、なぜかこの人の作品は、首の皮一枚状態を保ってそのままエンディングを向かえます。おそらく現実世界というのは、ストーリー性などなく、この人の作品のようなものなのでしょう。

それでも人生なんとかなってしまうのだから、やっぱり生きていることって笑いなのだと思います。ドラマ仕立ての作品ばかり観てると、人生は期待と失望の連続になりがちになりますが、この人の作品はそんなものは超越してて、ただただその日その瞬間を面白おかしく、そしてベストを尽くすことが大切なのだなと思わされます。

正直、観終わった直後はいまいちだと思った本作ですが、こうやってレビューを書きながら作品を掘り下げていくと、意外と深いものが心にわき上がってきました。

それにしても、ウディはいつも映画の中でよく歩きますね。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
あんゆ~る
すべての映画レビューを見る(全4件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る