ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して

劇場公開日:

ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して

解説

ジャック・ブラック、スティーブ・マーティン、オーウェン・ウィルソン主演で、北米最大のバードウォッチング大会「ザ・ビッグイヤー」に参加する男たちの姿を描いたハートフルコメディ。愛鳥家にとってあこがれの大会「ザ・ビッグイヤー」は、1年間に北米大陸で見つけた野鳥の種類の数を競い合う、アメリカ探鳥協会主催の記録会。しかし、その大会に参加するには、仕事や家庭に支障をきたすほどの時間とお金を費やさなければならない。年齢も立場も違う鳥好きな3人の男が、夢と現実の間で葛藤しながらも、野鳥を探し求めて奔走する姿を描く。監督は「プラダを着た悪魔」のデビッド・フランケル。製作総指揮にベン・スティラー。

2011年製作/100分/G/アメリカ
原題または英題:The Big Year
配給:エスピーオー
劇場公開日:2012年6月30日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9

(C)2012 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

映画レビュー

3.5鳥好きには堪らない作品

2024年6月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

自己申告ならば、私も1番になれる(?)

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ムーラン

4.0好きな人だけが楽しめる

2023年7月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

幸せ

じんわりとしみてくる、ハートウォーミング・ストーリー。
一年間、鳥を見るという事だけに打ち込む人たち。彼らが払う代償はあまりに大きい。

身近にはいないものの、ひとつのことにのめり込むと、こうなるという事がリアルに表現されている。
それでいて、映画は決して暗くならず、美しい自然の映像と、全編に漂うユーモアで彩られている。

「失うものも大きいが、得るものもある。」
このセリフに集約されていると思う。記録よりも、家族や、恋人との時間にこそ価値があるというメッセージが伝わってくる。
惜しむらくは、競技(ビッグ・イヤー)のルールが曖昧で、説明的なセリフが最低限しか用意されていないことと、コメディらしい、一発逆転満塁ホームラン的なドラマ性が希薄だったこと。

お話としては、淡々としていて面白みに欠けるかもしれません。
好みの映画なので、応援する意味を込めて、☆は4つ。

ちょっとだけ顔を出す、ジム・パーソンズやジョエル・マクヘイル。そのほかにも、実力派の共演陣が揃っていて、発見したときには驚きと、嬉しさがあった。
それは、珍鳥を見つけた主人公の喜びに似た気持ちかも。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
うそつきカモメ

4.5鳥好きに悪い人はいないと思います

2020年5月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

バードウォッチングをしながらアメリカ中を旅することが出来る作品。
アラスカのアッツ島で見たハクトウワシの求愛儀式は感動的でした。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
さばとら

3.0こんな大会・・・本当にあるんだ?

2015年9月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

ジャック・ブラックとスティーヴ・マーティンとオーウェン・ウィルソン共演の、ハートウォーミング・コメディー!
監督総指揮は、ベン・スティラーですw

1年間の間に、見つけた野鳥の数を競う大会「The Big Year」。
仕事や私生活をも犠牲にするほど、この大会に賭けてる3人。
フリーターのブラッド(ジャック・ブラック)、
最高記録保持者のケニー(オーウェン・ウィルソン)、
大きな会社の社長 ステュー(スティーヴ・マーティン)。

ブラッドは、鳥の鳴き声を聞くだけで、なんの鳥かわかるほど「バーディング」をこよなく愛しているが
そのことを、父親になかなか理解してもらえない。
最高記録保持者のケニーは、誰にも記録を抜かれたくないあまり
ライバルを蹴落とそうと必死になっている。
会社社長のステューは、バーディングを家族から応援されている。
バーディング中のブラッドとステューが、船の中で意気投合し 仲良くなった。
初めは 自分が「ビッグ・イヤー」に参加していることを伏せていたけど
実はお互いが参加していることを知り、ケニーを打ち負かそうと2人でチームを組んだ。
ケニーは、自分の記録を抜かれないために必死になるあまり、妻とはすれ違い気味に・・・。
家庭を顧みず、プライドを優先したケニー。そんな彼を待っていたものは・・・・・・。

最初観たとき、「え?バード・ウォッチング?」地味だなーって思ったけど、いやいや~なかなかヨカッタです。
ジャック・ブラックが良かった。
しがないフリーターだけど、家族を想う心・・・父親に、地味だけど凄く好きな鳥がいることを話している姿・・・ヨカッタです。
勝利のダンスもいいけど!
大切なものを、失ったり・・・
手に入れたり・・・
再確認したり・・・
作品自体は、地味な感じだけど内容は良かったです。
やっぱ、ジャック・ブラック いいなー!
憎めないカンジのキャラが多いジャックだけど、今回も なかなかいい感じでしたね。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
m@yu-chan