玉山鉄二
1999年、TVドラマ「ナオミ」で俳優デビュー。01年の特撮ドラマ「百獣戦隊ガオレンジャー」(01)の出演を機に知名度をあげ、同年「サムライガール21」で映画デビューも果たす。その後、「離婚弁護士」シリーズ(04~05)や、「ブラザー☆ビート」(05)といった人気ドラマに出演し、「逆境ナイン」(05)で映画初主演を務めた。以降、映画では東野圭吾原作の「手紙」(06)や、企業買収を題材にした「ハゲタカ」(09)、村上春樹原作「ノルウェイの森」(10)、TVドラマではNHK大河ドラマ「天地人」(09)や、「BOSS」シリーズ(09、11)などで活躍。NHK連続テレビ小説「マッサン」(14~15)の主演に起用され、初の外国人ヒロインに大抜てきされたシャーロット・ケイト・フォックスとともに話題を呼んだ。近年の映画出演作に「ジャッジ!」(13)、「ルパン三世」(14)、「亜人」(17)などがある。