竹野内豊
94年、TVドラマ「ボクの就職」で俳優デビュー。「星の金貨」(95)、「ロングバケーション」(96)と人気ドラマで活躍し、「ビーチボーイズ」(97)、「氷の世界」(99)などに主演、女性を中心に不動の人気を獲得する。その後も「ヤンキー母校に帰る」(03)、「人間の証明」(04)、「不毛地帯」(09)など注目度の高いドラマへの出演が続く。01年、「冷静と情熱のあいだ」で映画に初出演し、日本アカデミー賞主演男優賞を受賞。「あの空をおぼえてる」(08)で7年ぶりに銀幕に登場する。11年は、太平洋戦争時のサイパン島を舞台にした「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」と、コメディ映画「大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇」が公開される。そのほか「明日への遺言」(07)、「さまよう刃」(09)に出演している。