ソーラ・バーチ
ロサンゼルス出身。1986年、4歳のときにカリフォルニアレーズンのCMで子役デビューし、6歳で映画に初出演したSFコメディ「Purple People Eater」(88)の演技で高い評価を得る。その後、TVシリーズ「Parenthood」(90〜91)でブレイク前のレオナルド・ディカプリオと共演。映画「愛に翼を」(91)で注目を集め、「パトリオット・ゲーム」(92)ではハリソン・フォードの娘役を演じる。
「ホーカス ポーカス」(93)や主演作「ゆかいな天使<ペット>トラブる・モンキー」(94)を経て、「Dearフレンズ」(95)で子役を卒業。オスカー作品賞受賞作「アメリカン・ビューティー」(99)で主要キャストを務め、スカーレット・ヨハンソンと共演した「ゴーストワールド」(01)でゴールデングローブ賞の最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル)にノミネートされた。近年の映画出演作に「ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ」(19)など。