ジョシュ・ルーカス
8歳のとき、偶然地元で映画撮影を見たのがきっかけで俳優を志す。1990年代初頭からTVドラマに出演し、「生きてこそ」(93)でスクリーンデビュー。同年、スティーブン・スピルバーグ製作のTV映画「南北戦争前夜」にも出演する。拠点をニューヨークに移してオフブロードウェイで成功を収め、映画「アメリカン・サイコ」(00)などを経て、オスカー受賞作「ビューティフル・マインド」(01)やリース・ウィザースプーン主演作「メラニーは行く!」(02)、アン・リー監督作「ハルク」(03)などで注目を集め、「ステルス」(05)、「ポセイドン」(06)といったハリウッド大作で主演を務める。以降の出演作に「J・エドガー」(11)、「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」(14)、「ザ・シークレットマン」(17)、「フォードvsフェラーリ」(19)などがある。