ジョシュ・ハートネット
米サンフランシスコ出身。高校時代はアメフトの選手として活躍するが、怪我をきっかけに俳優を志し、ジェイミー・リー・カーティスの息子を演じた「ハロウィンH20」(98)で映画デビュー。同年の「パラサイト」で主役を上回る存在感を見せ、一躍脚光を浴びる。「ヴァージン・スーサイズ」(99)や「パール・ハーバー」(01)などの話題作に出演し、リドリー・スコット監督の戦争巨編「ブラック・ホーク・ダウン」(01)に主演。「ホワイト・ライズ」(04)や「ブラック・ダリア」(06)でも主演を務める。平柳敦子監督の「オー・ルーシー!」(17)では、寺島しのぶ演じる主人公が恋心を抱く英会話教室のアメリカ人講師ジョン役を演じた。近年の出演作に製作・主演を務めた「マイナス21℃」(17)、ガイ・リッチー監督のクライムアクション「キャッシュトラック」(21)など。