佐津川愛美
新宿でスカウトされて芸能界入りし、デビュー作の映画「蝉しぐれ」(05)でヒロイン役・木村佳乃の少女時代を演じる。カンヌ国際映画祭に出品された「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」では、佐藤江梨子が扮する主人公の妹役で出演した。その他の作品に「鈍獣」(08)、「悪夢のエレベーター」(09)、「nude」(10)、「電人ザボーガー」(11)などがある。TVドラマでは「がんばっていきまっしょい」(05)にレギュラー出演したほか、近年は「ニュース速報は流れた」(09)、「トラブルマン」(10)、「王様の家」(11)などに出演。09年に「来来来来来」で初舞台を踏み、「私の頭の中の消しゴム」(09)、「もしもキミが。」(10)といった朗読劇にも参加する。