キキ・レイン
米オハイオ州シンシナティ出身。シカゴにあるデポール大学のシアタースクールで演技を学ぶ。短編映画やTVシリーズ「シカゴ・メッド」(16)の出演を経て、オスカー監督のバリー・ジェンキンスがメガホンをとったラブストーリー「ビール・ストリートの恋人たち」(18)のオーディションで主人公役を射止め、長編映画デビューを果たした。その後の出演作に、美術家ラシッド・ジョンソンが監督を務める「Native Son(原題)」、ルパート・ワイアット監督のSF映画「Captive State(原題)」(ともに19年)などがある。