片山友希
京都出身で20歳の時に上京。2017年にNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」に出演したのち、映画「リバーズ・エッジ」(18)で本格的に商業映画デビューする。その後は、映画「ここは退屈迎えに来て」(18)、「ねことじいちゃん」(19)、「君が世界のはじまり」(20)などに出演。石井裕也監督作「茜色に焼かれる」(21)では、風俗店で働く主人公の同僚・ケイ役を演じ、第46回報知映画賞新人賞、第43回ヨコハマ映画祭助演女優賞など5つの賞を受賞。22年には、トランスジェンダーとシスジェンダーのカップルがたどる10年間を描いたラブストーリー「フタリノセカイ」で映画初主演を務めた。