フタリノセカイ

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フタリノセカイ

解説

トランスジェンダーとシスジェンダーのカップルがたどる10年間を描いたラブストーリー。ユイとトランスジェンダーの真也は出会ってすぐに惹かれ合う。恋愛をし、いずれ結婚をして家庭をつくり、ともに人生を歩んでいきたいと願う2人だったが、現実には、そのためにひとつひとつクリアしていかなければならない課題が多くあった。時にすれ違い、別々の道を歩むことになった2人はやがて再びめぐり会う。そして愛を確かめ合った2人は、ある決断をする。監督は自身もトランスジェンダーであり、ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2011で自伝的作品「僕らの未来」が審査員特別賞を受賞するなど、高い評価を受けた飯塚花笑。トランスジェンダーの真也を支えていくユイ役を「茜色に焼かれる」の片山友希が務め、幼いころから違和感を抱えていた自身の性と向き合い、自分らしく生きようとする真也を「弱虫ペダル」「スパイの妻」の坂東龍汰が演じた。

2021年製作/83分/PG12/日本
配給:アークエンタテインメント

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
脚本
飯塚花笑
エグゼクティブプロデューサー
狩野善則
プロデューサー
志尾睦子
アソシエイトプロデューサー
詫摩大輔
久保智彦
コ・プロデューサー
小野川浩幸
石原理衣
スーパーパイザー
青木秀登
撮影
根岸憲一
照明
本間光平
録音
紫藤佑弥
効果
紫藤佑弥
整音
紫藤佑弥
美術
小林蘭
装飾
龍田哲児
ヘアメイク
浅井美智恵
衣装
三井涼花
音楽
小野川浩
エンディング曲
秀吉
助監督
松下洋平
制作担当
飯塚香織
スチール
山崎みを
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(C)2021 フタリノセカイ製作委員会

映画レビュー

4.0監督が作りたくて作った映画だと思う

PAK UNTIKさん
2022年4月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

片山友希さん目当てで見に行きました。
短いカットでテンポが速く、話がどんどん進んでいくので、真剣に見てないと話の筋が分からなくなってしまいそうです。
無駄なカットがありません。

ネタバレになるので書きませんが、ハムスター(だと思う)でその後の顛末を描いているのは見事です。

ラストは「そうか、この手があったか!」
その後は描かずに、ここで終わらせるのは秀逸です。

監督には主張があった思うのですが、それを出していないところが良い。
でも、監督が作りたくて作った映画だと思います。

どう感じるかは見た人次第です。

ただ「小堀真也」の役は女性の俳優が良かったと思うのですが、適任な方はいなかったのでしょうね

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PAK UNTIK

3.0ふたりはひと目見た瞬間、恋に落ちた。普通の恋愛、普通のケンカ、普通...

chittoさん
2022年4月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ふたりはひと目見た瞬間、恋に落ちた。普通の恋愛、普通のケンカ、普通の別れ、普通の....。ただ彼の肉体が女だっただけ。フタリの間に流れる時間はフタリだけのセカイ。 どんなに頭の中で思っても、感情的に理解しようと思っても、自分の中にない感情を理解したようには言いたくないので、性と愛に関する事は割愛。
ただ、もうあと15分欲しかった。なんか最後のほうが急ぎ足で受け止める前にエンドロールが流れてきてポカーーーン(・o・)ってなった。もうちょっとあればもっと色々思ったのに。
とても面白かったです。

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chitto

3.0【”トランスジェンダーとの恋” アッという間に物事が進んでいく、粗い脚本ながら、制作者の想いは伝わってきた作品。】

NOBUさん
2022年3月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

幸せ

ー 前半は、物語は登場人物の気持ちをキチンと描くことなく、凄いスピードで進んでいく・・。-

◆感想 <Caution!  内容に触れています。>

 ・ユイ(片山友希)が勤める保育園にトランスジェンダーで弁当屋を営む母を手伝う真也(坂東龍汰)が弁当を届け、子供たちと遊んでいる姿を見たユイ。

 二人はアッという間に同棲し、真也が自分を愛しながらも最後は拒む事に違和感を感じ、カミングアウトされるも、あっと言う間に別れる。

 そして、2年が経ち、ユイはスナックで出会った男とアッという間に結婚し、真也はバーで出会った男シュンペイと弁当屋を引き継ぐ・・。
 - とにかく、展開が早くて粗い。フライヤーには”出会って10年”とあるが・・。-

 ・アッという間に元の鞘に収まった二人は、シュンペイ(松野拓野)に依頼し、ユイに子供が出来る。
 - ここのシーンのシュンペイを演じた松野拓野が良かった。
   ”私みたいに皆から愛されても、真には愛されない人間になっては駄目よ。”と真也に言っていたシュンペイが”三人で家族になろう‥。”と言われた時の涙。-

 ・だが詳しい描写が無いままに、ユイが流産した(と思われる・・。)後に、真也は久しぶりにシュンペイに電話して・・。

<制作者の想いは伝わってきたが、如何せんストーリー展開が早くて、粗くて・・。
 もう少し、キチンと”人間”を描いて欲しかったなあ・・。>

<2022年3月5日 刈谷日劇にて鑑賞>

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NOBU

4.0説教臭くないのがイイ

2022年2月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

今作では単純なトランスジェンダーの悲哀だけでなく、不妊や家族の問題なども絡んでいて、そう言った問題に微塵も直面していない自分が「あ〜良い作品だったなぁ」なんて呟くのは何か違う気がするけれど…

〝母〟になりたい女と〝父〟になりたい女
に、〝女〟に産まれたかった男が思いがけず父になりかけてしまったり…と、LGBT物としては、これまでになかったタイプかも知れない。

わざとらしく何か問題提起をしている風に感じなかったのも、逆に良かったかなとも思う。

現実にこの問題に直面している方が見て、リアルなのかは知る由もないし、2人の選択に否定的な意見もあるとは思うけれど、私は3人がとても愛おしく感じた。

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葵蘭シネマ
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