山田杏奈

10歳のとき、少女漫画雑誌「ちゃお」主催の「ちゃおガール2011☆オーディション」でグランプリを受賞し、芸能界入り。13年にTVドラマ「刑事のまなざし」で女優デビューし、その後NHK大河ドラマ「花燃ゆ」(15)、中学3年のときに出演した「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」(16)、麻雀漫画を映像化した「咲 Saki」(ドラマ版16年、劇場版17年)、TVドラマ「先に生まれただけの僕」「重要参考人探偵」「セトウツミ」(17)などに出演。
押切蓮介のサスペンス漫画を実写映画化した「ミスミソウ」(18)で映画初主演を果たし、「小さな恋のうた」(19)で第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。「彼女が好きなものは」(21)、「山女」(22)などへの出演を経て、24年には映画「正体」で第48回日本アカデミー賞の優秀助演女優賞を、また、同作および「ゴールデンカムイ」で新人俳優賞を受賞した。