アンガーリー・ライス
オーストラリア出身。2009年ごろからパースで子役として活動し、短編映画やTVCMに出演する。13年に3Dアドベンチャー「ウォーキング with ダイナソー」で長編映画に初出演し、「ファイナル・アワーズ」(13・日本劇場未公開)などを経て、シェーン・ブラック監督・脚本のクライムコメディ「ナイスガイズ!」(16)でライアン・ゴズリング演じる冴えない私立探偵の娘役を好演する。「スパイダーマン ホームカミング」(17)のベティ・ブラント役や、名作サスペンス「白い肌の異常な夜」をソフィア・コッポラ監督がリメイクする「The Beguiled(原題)」(17年全米公開予定)などに起用された。