エモリー・コーエン
米ニューヨーク出身。高校卒業後、奨学金を受けてフィラデルフィアのザ・アーツ大学で演技を学ぶ。アントニオ・カンポス監督作「Afterschool」(08)で俳優デビューし、NBCドラマ「SMASH スマッシュ」や映画「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命」(ともに12)で注目を獲得。
その後はルパート・ワイアット監督作「ザ・ギャンブラー 熱い賭け」(14)などを経て、「ブルックリン」(15)ではシアーシャ・ローナン演じる主人公の恋人役を演じ、マーク・ウォールバーグが製作総指揮を務めた「ゲット!マイライフ」(15)では主演を務めた。近年の映画出演作に「ロード・オブ・カオス」(18)、「ブルー・バイユー」(21)、「レベル・リッジ」(24)など。