オースティン・ストウェル
米コネティカット州ケンジントン出身。コネティカット大学で演劇を学び、在学中から地元の劇場で舞台俳優として古典劇などに出演する。2007年の大学卒業後、いくつかのTVドラマ出演を経て「パンクチュア 合衆国の陰謀」(11)でスクリーンデビュー。以降、デイミアン・チャゼル監督作「セッション」(14)やスティーブン・スピルバーグ監督作「ブリッジ・オブ・スパイ」(15)などの話題作でバイプレーヤーとして活躍し、「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」(17)ではエマ・ストーン演じる主人公の夫役を務めた。スリラー「Swallow スワロウ」(19)でも、主演のヘイリー・ベネット演じる孤独な主婦の夫役を演じる。その他の出演作にジョージ・クルーニーがメガホンをとったTVミニシリーズ「キャッチ22」(19)、ジェフ・ワドロウ監督のホラー「ファンタジー・アイランド」(20)など。