キャリー・クーン
米オハイオ州コプリー出身。ウィスコンシン大学の大学院を卒業後、地元の劇団に4年間所属する。その後、シカゴに拠点を移し、名門ステッペンウルフ・シアター・カンパニーの舞台に立つようになる。一方、11年にはTVシリーズに初出演し、以降「LAW&ORDER:性犯罪特捜班」(13)などに出演。12年のブロードウェイデビュー作「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない」でトニー賞演劇部門の最優秀女優賞にノミネートされた。14年は、TVシリーズ「LEFTOVERS 残された世界」にレギュラー出演したほか、長編映画初出演作「ゴーン・ガール」でベン・アフレック演じる主人公の双子の妹マーゴを演じた。