クリスティーナ・リッチ

米カリフォルニア州サンタモニカ出身。8歳の時にニューヨークに引越し、この頃からCMに出演する。9歳の時に、「恋する人魚たち」（90）でスクリーンデビューし、「アダムス・ファミリー」シリーズ（91、93）や「キャスパー」（95）などで人気子役として活躍。アン・リー監督の「アイス・ストーム」（97）で評価を高め、「熟れた果実」（98・日本劇場未公開）ではゴールデングローブ賞のコメディ・ミュージカル部門で最優秀女優賞にノミネートされた。その後は、「バッファロー'66」（98）、「スリーピー・ホロウ」（99）、「モンスター」（03）などに重要な役で出演。TVシリーズ「アリー・myラブ」（02）や「グレイズ・アナトミー」（06）などにゲスト出演しており、11年に始まった「PAN AM パンナム」では主演を務めている。