シャルロット・ルボン
カナダのモントリオール出身で、母と義理の父は俳優。16歳からモデルの仕事を始める。19歳で母国を離れ、東京とニューヨークを経て2010年にパリに移住。仏TVトーク番組「Le Grand Journal」のキャストとして人気を博し、仏コメディ映画「アステリックスの冒険 秘薬を守る戦い」(12)で映画に初出演する。伝記映画「イヴ・サンローラン」(14)で主人公のミューズ役を演じ、ラッセ・ハルストレム監督作「マダム・マロリーと魔法のスパイス」(14)で英語作品に初挑戦。15~16年にはロバート・ゼメキス監督の「ザ・ウォーク」や長編アニメーション「インサイド・ヘッド」(声の出演)、テリー・ジョージ監督の「THE PROMISE 君への誓い」など、多くの話題作に出演した。短編「Judith Hotel」(18)で初めてメガホンをとり、長編監督デビュー作「ファルコン・レイク」(22)は第75回カンヌ国際映画祭の監督週間に出品された。イラストレーター、写真家としても活躍している。