イヴ・サンローラン

劇場公開日:

イヴ・サンローラン

解説

フランスが世界に誇るファッションデザイナーで、「モードの帝王」と呼ばれたイブ・サン=ローランのキャリアや人生の光と影を描いた伝記ドラマ。サン=ローランの元恋人で、ビジネスパートナーでもあった実業家のピエール・ベルジェの協力や、イヴ・サン=ローラン財団所有のアーカイブ衣装の貸し出し許可なども得て製作された。1953年、パリ。21歳の新進デザイナー、イブ・サン=ローランは、クリスチャン・ディオールの亡きあとの後継者に指名され、一躍脚光を浴びる。その才能にほれ込んだ26歳の実業家ピエール・ベルジェとサン=ローランは、出会ってすぐに恋に落ち、ベルジェの支援を受けて「イヴ・サンローラン(YSL)」を設立、独立を果たす。2人の関係は世界のファッション史を変えるものとなったが、一方で表現者としてのプレッシャーや孤独に悩むサン=ローランは、薬物やアルコールに依存するようになっていく。

2014年製作/106分/PG12/フランス
原題:Yves Saint Laurent
配給:KADOKAWA
劇場公開日:2014年9月6日

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(C)WY productions - SND - Cinefrance 1888 - Herodiade - Umedia

映画レビュー

2.5危ういけど確かな関係

2023年10月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
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共感した! 3件)
カメレオン

4.0ゲイに拒否感ある方には勧められない

2023年7月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

一言でいえば予想していたより感動しました。

性についての描写が多め、とは特に思いませんでしたが
もともと指定もついてる映画だし
どうってことはない。

ただし男性にはきついかもしれません。
とくにゲイに拒否感ある人は。

私が観て受けた印象では、もはや性別だのを問うのはナンセンス。
仕事上のパートナーであり、
なおかつ恋人から親友、母親的な位置づけにまで到達してしまった関係は
長年つれそった普通の夫婦と
なんら変わりないといったものでした。
むしろもっと密かも。

またそれほどにすべてをささげた相手が
孤独を埋めきれずにいるというのも
パートナーとしては寂しいことでしょう。
イヴとしては創造やデザインは
結局は自分一人で抱えて生み出すものであって、
支えてくれることに感謝はしてても
どうあっても分かち合うことはできないことだったと思います。

そんな寂しさや憤りも突き抜けて、
互いを認め合ってた二人を描いた映画だと感じます。
だから人物伝やブランドヒストリーを期待して
鑑賞すると肩透かしをくらうかも。

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こまめぞう

2.5退屈な映画

2023年2月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

イブサンローラン、モードの巨匠、彼の自叙伝。

内容は彼の苦悩や取り巻くパトロン、恋愛を描く。前半は雰囲気はあるが、後半にかけ、結局キラキラ、恋愛ばかりの話で、彼の凄さが全く伝わらないファッション映画でした。

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ho

2.5えーーーー結局

2022年2月14日
iPhoneアプリから投稿

ファッションデザイナーはゲイでやりまくる人生が全てなの?と思う映画。
薄っぺらで軽い主人公の見たくれと大差ない印象が正直なところ。ココシャネル、マックイーン。とデザイナー映画では秀作が多かっただけに残念な印象。
僕が過去に見たサンローランの映画はまた別のはず◎サグってみよう。

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tomokuni0714
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