ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦

劇場公開日:

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦

解説

ヒトラー、ヒムラーに次ぐ、ナチス第3の男ラインハルト・ハイドリヒの暗殺を、史実をもとに描いたサスペンス。第2次世界大戦直下、占拠地域をヨーロッパのほぼ全土に広げていたナチスで、ヒトラーの後継者と呼ばれたナチス高官ラインハルト・ハイドリヒは、ユダヤ人大量虐殺の実権を握っていた。ハイドリヒ暗殺計画を企てたイギリス政府とチェコスロバキア亡命政府は、ヨゼフ、ヤンら7人の暗殺部隊をパラシュートによってチェコ領内に送り込む。プラハの反ナチス組織や家族との接触など計画は進み、不可能に思われた暗殺のミッションは成功。しかし、ハイドリヒへの襲撃に憤慨したナチスは、常軌を逸した報復を展開する。ヨゼフ役を「ダークナイト」3部作、「インセプション」のキリアン・マーフィ、ヤン役を「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のジェイミー・ドーナンがそれぞれ演じる。

2016年製作/120分/PG12/チェコ・イギリス・フランス合作
原題:Anthropoid
配給:アンプラグド

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

U-NEXTで関連作を観る

映画見放題作品数 NO.1(※)! まずは31日無料トライアル

GEM Partners調べ/2022年9月|Powered By U-NEXT

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む
オソレゾーン

映画評論

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9

(C)2016 Project Anth LLC All Rights Reserved

映画レビュー

4.0静謐な前半と怒涛の後半、その気迫に心底驚かされる

2017年8月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ショーン・エリスの監督作に『フローズン・タイム』という傑作がある。芸術家がいかに時間を操るかのように時を止め、日常の一瞬をすくい取ることができる存在かを描いた作品だったが、この時に感じたいい意味での青臭さが、この新作では驚くべき重厚さに高まっていた。チェコでの撮影も、まさに『フローズン〜』の能力を駆使して、時が止まったかのような建築物や情緒あふれるアングルを切り取って、そこに当時の張り詰めた空気、きな臭い世相を見事に描き込んでいる。

いざ暗殺計画を実行する中盤付近から怒涛の展開が始まる。霧がかった風景の中で巻き起こる息の長いシークンエンスの演出力に驚くと共に、そこからのレジスタンスたちの逃げ場のない運命、そこから発露する執念が滲とてつもない見ごたえとなって胸に迫る。感情を押し殺したキリアン・マーフィら男優陣たち素晴らしいが、可憐な花を添える女優たちの名演も本作の完成度に一役買っている。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
牛津厚信

3.5うん、深くつらかった、

2022年11月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

前半の準備を進める流れと、後半の決行からそのあとの激しさとで、内容が内容なだけに重くもあった。

しかし、こういう映画でいつも思うけど、当時のナチスの連中は、残酷で非道で凄惨なことを各地でよくできたものだ、と。

最低限の人間としての感覚、良識がなくああいうことが実際にあったことに、従う軍人の連中もそうだし、ただあきれもする。
狂気の、洗脳されたような時代ではあったんだろうけど、そんなことしたって世界は変わらんし、実際変えられんかったのに。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
けい

4.0第2次世界大戦中、ドイツ占領下のチェコで起こるナチス高官ハイドリヒ...

2022年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

興奮

第2次世界大戦中、ドイツ占領下のチェコで起こるナチス高官ハイドリヒ暗殺とその行く末。
実話に基づいて描かれている作品。
同じ人間が起こしたことかと思うと、怖く、悲しかった。
リアルで緊張感、恐怖がすごく伝わってきて、すごい作品でした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
よっしー

4.0タイトルが悪い

2021年9月5日
PCから投稿

本作はとても出来のいい作品だった
ウィキペディアとほぼ同じ流れが再現され、美しいチェコの風景も、
当時のレトロ感と相まってとても美しい様子が描かれている。

ただ史実どおりというわけではなく、ロマンスやドラマを織り込ませ、
パンチの効いたドイツ軍の悪行も表現され緩急のある作品だったと思う。

そこにはヒーローの姿よりも、戦争が多くのものを奪う姿が映されていたように思う。

最後までハラハラ・ドキドキして、「おいウィキペディア。この先どうなるんだい?」と歴史を調べてしまったほどだ。

しかし正直このタイトルはなんなんだ。Anthropoidでなぜ行かなかった。
このタイトルによって多くの新規流入を失っている気がする。
正直、映画を止めるたびに目に入ってくるこのタイトルに、B級感しか感じなくて、
あれ?ほんとに僕が見ている映画のタイトルで合ってる?って何回もなった

おそらく、トップ層は「いやそんな哲学チックなタイトルだと、どんな映画かわからならないだろ?もっとタイトルで一発で分かる名前!それしかないでしょ!あと俺ランボーとか山猫系好きだからさ、山猫は眠らない、俺が眠らせない的なやつでお願い」といった様子が伺える。きっと担当者はもっといいタイトルを何個も考えたに違いない。

そう配給の裏側まで妄想してしまう、そんな映画だった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
asa89
すべての映画レビューを見る(全47件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る