エリザベス・デビッキ
フランス・パリ出身。両親はともにダンサー。5歳の時に母親の母国オーストラリアのメルボルンに引っ越す。子どもの頃からバレエを習っていたが、その後演劇に興味を抱き、メルボルン大学ビクトリアン・カレッジ・オブ・ジ・アーツで演技を学ぶ。2011年、豪映画「A Few Best Men(原題)」でスクリーンデビューし、豪出身バズ・ラーマン監督の「華麗なるギャツビー」(13)でハリウッドに進出。その後も「エベレスト 3D」や「コードネーム U.N.C.L.E.」(ともに15)といった大作への出演が続き、マイケル・ファスベンダー主演の「マクベス」(15)では、マクダフの妻を演じた。