野木亜紀子

- ふりがな
- のぎあきこ
- 誕生日
- 1974年
- 出身
- 日本/東京
- X(旧Twitter)
2010年にシナリオ「さよならロビンソンクルーソー」で第22回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞し、同作がTVドラマ化される際に脚本を担当して脚本家デビュー。以降、月9ドラマ「ラッキーセブン」や「主に泣いてます」(ともに12)の脚本に携わる。
13年、佐藤信介監督が有川浩の同名小説を映画化した「図書館戦争」で初めて映画脚本を手がけ、同年のTVドラマ「空飛ぶ広報室」も好評を博した。その後も映画「アイアムアヒーロー」、TVドラマ「重版出来!」、社会現象にもなった「逃げるは恥だが役に立つ」(すべて16)で脚本家としての人気を確立し、TVドラマ「アンナチュラル」「獣になれない私たち」(ともに18)や「MIU404」(20)などのオリジナル脚本作品で社会問題も巧みに織り交ぜつつユーモアを交えた会話劇の作風がヒット。
映画「罪の声」(20)、「ラストマイル」および「カラオケ行こ!」(ともに24)で第48回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞している。